資格試験がやばそう

愚痴です。

資格試験直前期になって予備校いくのがおっくうになり、いままでほぼ皆勤だったのが六月はほとんどいけなかった。切ない。

5月まで自分の理想通りにいけていたのが、直前期に焦って気分が苦しくなり、それが持ち前の逃げぐせにつながったのだと思う。わかんない科目がわからないままで置いてきぼりを食らったのが精神的にきつかった。今度の試験は合格はほぼ無理。無理を通すと魂によくないのは目に見えている。頭ではそう判断しているが、心が納得してくれない。ここまで来たからには合格したいのだ。現実逃避にいろいろ趣味をしているが、本当にしたいのは前進と勝利であるので、満たされるはずもなく。  

こういうときには重なるもので、いつも携帯していたアンドロイド端末が壊れた。端末にヒビが入って入力を受け付けない。最近はAmazonでの衝動買いが激しくなっていたので、時間浪費の悪習の元凶が断ち切れたのはよいこと、と考える一方で、大きな喪失感。

理想の生活は、休日は予備校と事務へ行き、平日はカフェで勉強することだ。常に学び続けるというのが理想なのである。大学時代にうつになってできなくなった生活をしたい。しかし、自分は弱いから習慣化しないとなにもできない。簿記を勉強しはじめてからすべてがうまく回り出したので、これはいけるとおもっていたのだが、、、。プレッシャーにうまく対処できない自分にへこんでいる。

仕事はそこそこ順調だし、ビジネス知識は着実に増えてきた。目の前に見える景色は一年前とはぜんぜん違うものになった。今回以外にも目指すものはあるし、できないことだけに目を向けるのはよろしくない。そうは考えるのだが、なかなか気持ちの切り替えが難しい。受かりたかったなあ…!勉強時間をもっと捻出できていたらとは思ったのだが、メンタルへの不安で出し切れず。全力を使うのはとても怖い。

僕の人生は挫折の連続で、今回はまったく大したものじゃない。でも、今の自分にとってはとてもつらい。他のことをしていても気になってしまうし、気が塞いで心が重い。

今年は残念だが、もともと理想的な生活サイクルを実現するために勉強をしていたのであって、合格はたんなる結果にすぎなかったはずだ。たとえ喉から手が出るほどほしい結果であっても、自分のコンディションを壊すのは愚策。いつもどおり着実に、まわりに惑わされず、まわりと比べず、山を上るように楽しみながら学ぶ。そうした過程を大事にしていれば、結果もついてきていた。期限はたしかに迫っているが、いまできることだけをがんばればいい。しばらくはそう自分に言い聞かせるつもり。